毎年恒例の出前講座です。 須江、前谷地、大曲という三つの小学校で行われましたが、今回は須江小学校での講座の模様を紹介いたします。 7月14日に、ふるさと保全会役員と東部地方振興事務所職員、市職員、それに当改良区職員が須江小学校へおもむきました。 まずは教室で、学習をおこないます。児童の皆さんは、お話と資料で田んぼと水について学んでいきます。 いよいよ現地の見学であります。バス二台に分乗し、到着したのは中山揚水機場。 旧北上川から水を取り入れる役割を担っております。 機場内部を見て、解説を聞きながらメモをとる児童さんたち。 当改良区に到着しました。ホールの航空写真で位置を説明したあと、 事務所にいた職員と元気よく挨拶をして、用水管理センターに向かいます。揚水機場と排水機場を運転する場所です。 実際に操作員の手ほどきをうけつつ、操作シミュレーションを行います。
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