6.維持管理の方法

 用水については用水管理センターにおいて職員3名(用水期には臨時職員8〜9名補充)配置し、農業用管理システムによる集中監視、計測、制御を行っている。また、用水の円滑化・公平化を期すため、各地区に水利調整委員を配置し、更に末端管理している地区については維持管理委員を常置し、施設の機能チェック及び用配水に万全を期している。

 排水については各機場に専任の機関士を常置し、降雨の程度に応じ随時排水機及び排水樋門を操作して適正な管理を図っている。